浜勝

浜勝で出島定食を食べた。久々に日曜日に三人集まって、いろいろと話す。営業のことや仕事のこと、日々のことを話したりして、盛り上がる。というか、以前こういう店で食べたカキフライ定食がまずかったのがあったため、それがまず癒された。おいしいものを食べて、英気を養って、仕事に打ち込みたいと思う今日この頃。
今日の予定は、これから映画『墨攻』を見に行って、その後、無印良品で枕を買う予定。枕は今使っている羽毛入りのやつが、古くなってどんどん羽が抜けて出てくるので、やわらかいウレタンの枕を買おうと考えている。後は文房具を買いだめ。ボールペンがいつもなくなるんだよなぁ〜というわけで、十本くらいは常備しておきたい。

とんかつの誕生―明治洋食事始め (講談社選書メチエ)

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日本の漫画を世界発信 麻生外相主導、アニメ大使任命も
 家電やカメラなどの日本製品と並んで「ジャパン・ブランド」の一角を担うようになった日本の漫画やアニメ。政界一の漫画好きで知られる麻生太郎外相が音頭を取り、外務省の後押しでさらに世界に発信する取り組みが本格化している。
 外相の諮問機関「海外交流審議会」が昨年11月にまとめた情報発信力を強化するための報告書は、政府とアニメ製作者らのポップカルチャー勉強会の開催や内外の新進気鋭の漫画家を対象とした「日本マンガ大賞」(仮称)の創設、国際的に人気のある漫画やゲーム作家を「アニメ文化大使」として海外に派遣することなどを提案。外務省は平成19年度予算案にも関連費用を盛り込んだ。
 麻生外相の漫画好きが有名になったのは昨年9月の自民党総裁選がきっかけ。趣味などが紹介され、「ゴルゴ13」をはじめ一週間に約20冊の漫画週刊誌を読破する意外な一面が広く知られるようになった。
 漫画外交の展開は、「本人も『おれの出番だ』と思った」(麻生氏周辺)よう。漫画やアニメなどに造詣が深い「オタク」のメッカ、東京・秋葉原で街頭演説会に臨み、「自称オタクのみなさん」と呼び掛け、インターネット上で反響を巻き起こした。
 その秋葉原には、キャラクター・グッズの売り場の脇に「太郎ちゃんの牛乳カステラ」が登場、「アキバのおみやげとして昨年暮れあたりから売れ行きが伸びている」という。関係者は「漫画好きの麻生氏は若者に受けている」と分析する。
 1月中旬のリブニ・イスラエル外相との会談。「自分の子供たちも日本の漫画が大好きだ。イスラエル国内でも大変な人気だ」。中東問題など緊迫する国際情勢をめぐる意見交換の一方で、日本の漫画が話題に上ると、麻生、リブニ両外相から笑い声が漏れた。
 日本の漫画が世界で人気を呼び、日本の伝統的な文化、芸能をしのぐ勢いで浸透し、文化交流促進の一助となっているというが、リブニ外相の発言はそれを示すものだろう。
 外務省幹部は「若者を中心に日本の漫画の影響力は絶大だ。日本の外交に生かさない手はない」と強調。麻生外相も「(漫画は)外務省の官僚が逆立ちしてもできない役割を果たしてくれる。日本の文化を世界へ広めるための新たな担い手だ」と話している。

麻生太郎秋葉原界隈の人気者になっていて、それでは民主党鳩山由紀夫の立場はどうなるんだと心配になってくるけれども、やはり元がコアな人間と勤めてコアになろうとしている人間の差なのかなぁと思わざるをえない。麻生太郎といえばゴルゴ13で国際情勢を学んだと真顔で言っている人で、日本の権力者のオタク番付としては横綱黒田清子(元紀宮清子内親王)、大関麻生太郎という位置づけになるかもしれない。ローゼンメイデンを読んでいたという話は嘘っぽいけれど、たいがいの漫画は知っていそうだし。ただ、記事のような動きが日本のイメージアップに繋がるかどうかは微妙。

不二家埼玉工場、研修ほとんどなし…外部改革委が視察
2月3日21時18分配信 読売新聞


 大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)の再生に向けた助言を行う「『外部から不二家を変える』改革委員会」は3日、同社の埼玉工場(埼玉県新座市)と秦野工場(神奈川県秦野市)を視察した。

 消費期限切れの牛乳を使用して洋菓子を製造していた埼玉工場では、社員やパート従業員に対する研修がほとんど行われていなかったことが判明し、改革委は、早急に研修システムを確立するよう同社に指示した。

 視察したのは、改革委の田中一昭委員長(拓殖大教授)や委員のほか、同社の桜井康文社長ら計10人。

 視察後、田中委員長は、手作りの工程が多く、従業員による高度な衛生管理が求められる埼玉工場について、「きちんとした研修システムがなく、新人は職人芸を盗んで仕事を覚えるという雰囲気だった」と指摘。同工場のパート従業員からは、「これまで一度も研修を受けたことがない」という証言もあったという。

たいていの職場はそんなもの。

与党ウリ党20人以上離党か、5日にも宣言の予定
【ソウル2日聯合】与党開かれたウリ党の離党派が5日ごろにも院内交渉団体の構成要件となる20人以上の規模で集団離党を決行する見込みだ。党分裂の危機がいよいよ現実味を帯びている。 (YONHAP NEWS)

盧武鉉大統領は正義を第一に考えるタイプの政治家で、こういう政治家は政治化であるのに政治を二番三番においてしまうので、どうにもならない状況に陥っているという状況のようだ。ウリ党は紆余曲折あって誕生した政党だけれど、これで集団離党などということがおきてしまえば、盧武鉉大統領は本当に死に体になってしまい、任期満了後の逮捕という韓国おなじみの結末が待っているかもしれない。金大中盧武鉉と続いた韓国左派政権は、日本における「失われた十年」みたいな感覚で語られてしまうのだろうか。政治的にも歴史的にも微妙な国は急激な変化を進めると、矛盾が一気に噴出してしまうというのだろう。
というか、北朝鮮レベルにまで経済規模を縮小させて赤化統一を狙っているというのが、なかなか現実味を帯びてくる。政権中枢部に北朝鮮のシンパがいるのだろうか。国家的なアドバンテージも自ら放棄して、さらに政権運営もままならないという状況が「正義実現」のために行われているというのは、行く末を思うにつれて「これでいいの?」と思わざるをえない。まあ、よその国のことなんだけれど、隣国でトラブルが起きれば日本にも影響があるわけで。