金曜日

明日は休み。一応、散髪して、クリーニングを出して、整体に行って、仕事をして、ジムに行って、汗をかいて、帰って寝る予定。おお、物凄く生産的だ。生産的過ぎて本当に上手く行くのかと心配になってくるほどだ。だけれど、まあそれは仕方ないのかもしれない。と、こういう日記を書いていて思うのは、日々の出来事ってあまり語ることがないよなぁということ。今日は雨だった! 雷が落ちて大ビックリ! とか、そういう話しかない。というか、目はどこに付いて、耳はどこに付いているのかという話。人はどこにいるのかという疑問に答えてくれる人は少ないと感じつつ、トピックスを抽出してトークに活かす方法を考えなければならないと思った。
例えば、「寒い」という言葉から連想して、誰もが乗っかるような話を作り出さなければならない。でも、認識として重要なのは、ここでいう話とはストーリーではなくて、トークだということ。でも、それって相当に難しいような気がするんですが、どうでしょう。会話のレトリックを分析した本とかないだろうか? というか、そういう教室があるなら、通ってみたい。う〜ん、僕が思うに「会話」とは「対象への理解」と「ウィット」と「知識」で成り立つもののような気がする。そのなかで、「対象への理解」が欠けた状況下で「ウィット」と「知識」で乗り切る方法を考えたい。