クーリエ・ジャポン
明日は『CASA』とかが発売される予定なので、今のうちに宿題を減らす。
「吊られた男」状態のブッシュの写真が、なんというか気持ち悪かったりする。アメリカ特集は30ページ超の堂々とした読み応えで、その中でも政策ディベートの記事が内容も量も多く、とても良かった。政策ディベートというのは、高校生がある一つの政治的な問題について、二人二組に分かれて「肯定」「否定」で相手を論破していくもの。限られた時間のなかで、自分の主張を通し、相手の主張の粗を指摘することが求められる競技で、フーコーやマルサスに精通し、図書館に入り浸る高校生が、核戦争や移民問題について春秋戦国時代の諸子百家のように鎬を削る。
アメリカという国は、上も下も極端だということが分かるレポートだと思う。アメリカのトップエリートは高校ディベートをやっていた人が多く、JFKからカール・ロープ、ブラット・ピットまで多岐にわたるけれども、こういう人たちを相手に交渉はしたくない。
- 少年ジャンプ
『ワンピース』フランキーが仲間に。不覚にもウルッとくる。
『ネウロ』動機についての告白。正直なところ、どうでもいいような気がしないでもないが、話の上では纏めなければならないといった感じ。
『アイシールド21』桜庭の高さがモン太に立ち塞がる。