色々

映画を観たり、ダラダラしたりで一日が終わる。
ゲド戦記』のレビューを昼に書いたけれども、「ダメ映画」という評判に違わないものだったので、ついつい他の人のレビューを読んでしまう。僕が思うところ、『ゲド戦記』は映画向きではないと思った(もしくは宮崎吾朗の才能が絶望的にまでないかのどちらか)。古い城で少女と少年が魔法使いと戦うという筋を見て、ジブリは『ICO』を映画化して、『宮部みゆき対決』にしてしまえば良かったのにと思った。