ワロス曲線

韓国経済笑いすぎ。
というわけで、韓国銀行が死に掛けています。
今日の朝鮮日報の記事で、韓国銀行が為替介入で大赤字というのが載っていました。つまり、昨年秋あたりから言われていた「ワロス曲線」が本当だったということで、これはつまるところ、韓国はアメリカの為替ディーラーを富ませるだけ富ませて、自国の産業を壊滅に追いやっているということになります。ワロス曲線というのは、対ドルのウォンの価値が上辺と底辺を線で引いたようにwwwwwwwwwwwと乱高下するのをネット言葉で言い表したもので、「なにやってんの」と思いつつ「そこまで韓国は馬鹿じゃないだろ」と話していたのが、どうも本当にアレだったみたいです。僕が見るところ、韓国銀行が玉切れになった場合のシナリオは「通貨危機」「ハイパーインフレ」「経済植民地」の3パターンだと思うのですが、この3つとも起こりそうな予感がします。つまり、一昨年のアルゼンチンのように物々交換が経済の基本になる可能性も……という悪寒。そうなれば、南北朝鮮の格差が縮まり、統一しやすくなるかもしれませんが、まさか赤化統一を狙ってのノム政権の陰謀ではないかというトンデモ説が巷を賑わしてもいるようです。