青銅器や行動や

色々なことに興味が移ります。

書評を読むと、絶賛絶賛大絶賛の『グロテスク』なのですが、本屋さんでパラパラと読んで見たら、ああこれは絶賛されるのも分かるわ、という情念カオス。小説を読むのは正直きついんですけれども、我慢して読んでみる価値はあるかなと思いました。

不意に、一年ほど前にしたゲームのことを思い出す。アトラスの作品の中では、際立つ微妙さがどうか、と思うのですが、世界観は良かった。感情のない人たちが頂点を目指して殺しあうって、なかなかないゲームだった。僕は2よりも1のほうが好き。1の世界観をもっともっと広げていけば面白かったのに。2は閉じた系の世界と、終末的な展開に鼻血が出そうになるからなぁ……

  • 青銅器についての本はこれがいいかも

『図説中国文明史』という本が解説とか写真とかが沢山あって面白そうです。