ブログが消えた

減量してたら、お金が溜まった云々と書いている途中に、不注意にも消してしまった。栄養が頭脳にいかないので、色々なことの処理能力が落ちているなぁと痛感した。

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面白そうなニュースが沢山。

中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工
3月28日12時48分配信 読売新聞


 愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。

 同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月〜6か月。11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。

 2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、教諭の給食のミートソースに混入。女性教諭は気付かずに食べたが異常はなかった。嫌がらせを見かねた生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚。同校は同月下旬、関与した生徒と保護者を呼んで注意した。生徒は反省の態度を示しているという。女性教諭は4月から産休に入る予定。

映画化決定! 監督はシャマランでお願いします。
と冗談はさておいて、これは読売新聞の記事だけをよむと(刑事罰も仕方ないほどの)犯罪であるように読めるわけだけれど、実際のところがどうなのかが良く分からない。本気で流産を狙っていたのか、場の雰囲気的なところで「流産させる会」をつくっただけなのか、それとも(記事そのものが憶測の先行した)デタラメなのか。新聞報道がセンセーショナルなところを狙うのは今に始まったことではないので、注意が必要だと思うし、事件そのものは大事に至らず、生徒も反省しているのだから、ヤフーのトップになるような事件かというとちょっと疑問だ。

高速乗り放題 SAトイレも“渋滞”
「子供がトイレに行きたいと言い出してから、なかなかサービスエリアまでたどり着けなかった。まさかここまで込んでいるとは」。家族で広島旅行に行くという三重県松阪市の主婦(40)は、うんざりとした様子で西宮名塩サービスエリア(SA、兵庫県宝塚市)のトイレの行列に並んでいた。(産経新聞)

麻生政権の政策の中では、一番即効性があったように思える。
経済の活性化を考えるときには交通が一番頭を使うところになるわけで、今の高速料金は不当に高いと言わざるを得ない。高速料金を千円にするかわりに、SAで利用客がお金を落とすようなシステムに転換するときがきたのでは? そういうようなことを思うニュースだ。

ヒトラー作の絵画」、来月に英国で競売へ
3月27日13時32分配信 ロイター


 [ロンドン 26日 ロイター] 英競売会社Mullock'sは26日、来月23日にアドルフ・ヒトラーの作品とみられる絵画13点の競売を実施すると発表した。出品される作品には、ウィーンで画家を目指していたころの肖像画なども含まれるという。
 2年前にはヒトラーの作品とされる21点の絵画が競売にかけられ、事前予想の2倍以上となる11万8000ポンド(約1685万円)で落札されたが、一部の美術専門家の中には、これらの絵画の真贋(しんがん)について疑問視する向きもあった。
 古文書専門家のリチャード・ウエストウッド・ブルックス氏は、今回の落札額は400─1000ポンドになる可能性が高いとみているという。

ヒトラーの絵はメディアで紹介されるときは、駄作の中の駄作を紹介されるが、中には見れるものも多い。美術学校には「人物への関心の薄さ」が不合格の理由になったらしいが、反面、建築物とかはかなり精緻に描かれている。昔は芸術家はパトロンがいてこその芸術家だったが、今はイラストレーターという職業があり、背景画を描ける人が重宝されるのを考えると、ヒトラーが100年後に生まれていれば、絵描きで生活も出来たのではないかなと思う。あと、人物画のデッサンは漫画のネームっぽい。

波力発電「実用化にめど」 すさみでの08年度実験終了
3月27日17時4分配信 紀伊民報


 神戸大学などでつくる波力発電の開発チームが、すさみ町の湾内でしていた本年度の実験を終了した。チーム代表の神戸大大学院工学研究科、神吉博教授は「今回の実験で実用化できるめどが付いた。2010年中には商品化したい」と意欲を見せた。
 実験を進めているのは、神吉教授が01年から研究している「高効率ジャイロ式波力発電システム」。従来の波力発電より効率が良いという仕組みで、04年度からは神戸大学鳥取大学、環境や発電関係機器を製作する「アルファ技研」(神戸市)で開発チームをつくって日本海側で実験してきた。太平洋側のデータも取りたいと昨年10月から今年2月まで、波力発電装置(幅15メートル、奥行き9メートル、高さ3・3メートル、重さ37トン)をすさみ漁港近くに設置して実験した。
 その結果、日本海側に比べ、一定の波が得られるという太平洋側の特性や実用化に踏み切れる装置であることが確認できたという。
 4月からは神戸大学の研究成果を生かそうとチームメンバーで設立したベンチャー企業「ジャイロダイナミクス」が波力発電システムの製造や販売を目的に、開発業務を引き継ぐ。「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から助成を受け、整備や改造をした後、秋から最後の実験をする予定。場所は再びすさみ町を検討している。これまでは湾内に設置したが、次回はより強い波が得られる湾外で実験し、長期間のデータを取りたいという。
 神吉教授は「装置が高価なうちは普及は難しいと思うので、できるだけ価格を安く抑えるようにしたい。燃料が要らず、環境に配慮できることや公害も騒音もなく、漁業に影響が少ないことをPRしたい」と話した。

なかなか面白い発明。今、新エネルギーの開発はそれこそ百花繚乱の状況で、何が時代の寵児になるかは誰にも分からない。だから、使えるコマはいくつも持っていたほうが、どのような状況でも対応できて優位に動くことができるだろう。