出雲旅行

「そうだ、鳥取に行こう」
と思い立って、車を走らせて山陰地方を旅しました。疲れました。
九州から鳥取って、物凄く遠いやん!
ということが分かった。『信長の野望 天道』をプレイしていたら、山陰の距離の長さにはちょっとウンザリするところがあるけれど、それが彷彿とさせられるものだった。でも、海を眺めながら走るというのは気持ちよかった。おかげで右腕が真っ赤に日焼けした。


高速道路をほぼ使わなかったということもあるけれど、やはり下道を延々と走るのは限界がある。山陰地方はほとんど行ったことがなかったのだけれど、風土というか街並みは地元とそんなに変わる部分はないよね、というのは良く分かった。均一的になった日本の国土というものの凄さを肌で感じたという感じ。それが良い部分もあっただろうけれど、悪い部分もあると思う。


そういうわけで、鳥取を目指したのだけれど、出雲で限界を迎えました。1泊2日ではこれくらいが限界だと思う。もう1日あれば鳥取まで行けたかな。無目的に車を走らせたわけだから、これ以上は望むべくもない。出雲は第二目的地だったし、石見銀山も途中にあったので、これで満足しようと日和ったところもあるけれど。

出雲大社、しめ縄がデカイ!

石見銀山、超山奥!

が感想。出雲大社は今、平成の大遷宮をしている最中だったのが残念だったけれど、神楽殿だけでもかなり満足だった。今だったら空中神宮にすることも可能だと思うんだけれど、そういう方向にはしない……だろうね。あと、出雲蕎麦も美味しかった。